Empress 1908 Indigo Gin エンプレス1908・インディゴ・ジン

カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアのヴィクトリア蒸溜所が製造するコンテンポラリー・ジン。42.5%。蒸溜所名の由来はビクトリア市内の歴史的ホテル「フェアモント・エンプレス」で、1908年の開業年を冠している。 最大の特徴はバタフライピーの花から得られる天然のインディゴブルー。このブルーはpH感応性があり、トニックウォーターや柑橘果汁などの酸性のミキサーを加えると、ラベンダー・ピンク・フューシャへと劇的に変色する。視覚的なインパクトがSNS映えするとして広く知られ、カクテル文化においても注目されている。 ボタニカルは8種。ジュニパー・コリアンダー・グレープフルーツピール・ローズ・バタフライピー・そしてエンプレスホテルのシグネチャー・ブレンドティーを含む。口当たりは柔らかくシルキーで、ジュニパーとシトラスが骨格を形成しつつ、ブラックティーに由来するタンニンのニュアンスとフローラルノートが続く。ウォームスパイスも穏やかに存在し、全体としてバランスの取れた仕上がり。ストレートよりもカクテルや注ぐ前にトニックと合わせることでその個性が際立つ。2019年NYインターナショナル・スピリッツ・コンペティションでシルバーメダルを受賞している。
| 蒸溜所 | Empress 1908 (エンプレス1908) |
|---|---|
| スタイル | Contemporary |
| アルコール度数 | 42.5% |
| 備考 | バタフライピーによる天然インディゴ色。トニック混合でピンク・バイオレットに変色。8種ボタニカル。 |