蒸溜所一覧デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)

デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)(Gin Provincia)蒸溜所

Chileに位置する現役のジン蒸溜所。2017年創業。

基本情報

Chile
正式名称(英)Gin Provincia
読み方(カナ)デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)
創業年2017
稼働状況稼働中
所有者Gustavo Carvallo, Christian Silva, Nicolás Muñoz(Gustavo Carvallo, Christian Silva, Nicolás Muñoz)
スタイルContemporary
主要ボタニカルジュニパー・ボルド・クラボ・デ・パスト(標高3000m固有草本)・サルサパリリャ・カルダモン・コリアンダー・ブラックペッパー・ジンジャー・ボタニカシリーズではロサ・モスケータ・カラファテ
公式サイトhttps://www.ginprovincia.cl/
備考コルチャグア渓谷コルディジェラ地区。南米初のジン・ギルド正式会員(2023年)。Andes Dry 40%。ロンドン・スピリッツ・コンペティション2022金賞97点(Patagonia)。

デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)の歴史

ジン・プロビンシア(Gin Provincia)は、チリ南部オイギンス州コルチャグア渓谷に位置する「デスティレリア・アルト・コルチャグア(Destilería Alto Colchagua)」が製造するクラフトジンブランドである。観光業で実績を積んだグスタボ・カルバジョ、クリスチャン・シルバ、ニコラス・ムニョスの3名が2017年に蒸溜を開始し、2018年から本格的に販売を展開した。アンデス山脈を水源とするクラロ川のほとり、大学氷河の麓という極めて清冽な環境に醸造設備を据え、チリ固有の植物資源を世界のジン市場に打ち出すというビジョンのもとに創業された。2023年にはロンドンの名門「ジン・ギルド(The Gin Guild)」への加盟が認められ、南米の蒸溜所として初の正式会員となった。

デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)の製法と味わいの特徴

フラッグシップの「アンデス・ドライ(Andes Dry)」は14種のアンデス山系固有ボタニカルを使用し、アルコール度数40%で仕上げられる。ジュニパー、コリアンダー、カルダモン、ブラックペッパー、ボルド(boldo/チリ固有の薬草の葉)、サルサパリリャ、クラボ・デ・パスト(clavo de pasto/標高3,000m以上で採れるクローブ草)、レモン、ジンジャー、バジル、ラベンダー、レモングラスなどが組み合わせられ、特にボルドとクラボ・デ・パストはアンデスの高地に特有のボタニカルとして個性を際立たせている。「ボタニカ(Botánica)」はロサ・モスケータ(ローズヒップ)や有機ラズベリー、ピンクペッパーコーン、パイス種ワインなど6種の渓谷産ボタニカルによるチリ初のピンク・ジン表現であり、「パタゴニア(Patagonia)」と「マンダリナ(Mandarina)」もそれぞれパタゴニアとマンダリン由来のボタニカルを前景に置いた地域性豊かな表現となっている。

デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)の代表銘柄

受賞実績は国際的に際立っており、ロンドン・スピリッツ・コンペティション2022でパタゴニアが97点・金賞を獲得。ベルリン国際スピリッツ・コンペティション2020では南米ジン・オブ・ザ・イヤーに輝き、ワールド・ジン・アワーズでも金賞を複数回受賞している。

現在はチリ国内の大手スーパーマーケット(ウニマルク等)から専門酒販店まで幅広く流通しており、プロチレ(ProChile)の支援を受けて欧米・アジアへの輸出も積極的に進めている。コルチャグア渓谷のワイン産業が世界的に知名度を持つ一方、ジン・プロビンシアはその渓谷から世界クラスのジンを発信するという形で、チリのスピリッツ産業の多様化に貢献している。

入手チャンネル

公式オンライン販売
海外EC
国内EC
国内実店舗のみ

※ 入手チャンネルは初期設定値です。正確な情報は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Gin Provinciaの読み方は?
Gin Provinciaは「デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)」と読む。
デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)はどこにある?
Chileに位置する。
デスティレリア・アルト・コルチャグア(ジン・プロビンシア)はいつ創業したか?
2017年創業。現在も稼働中。

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