蒸溜所一覧ザ・インカ・ディスティラリー

ザ・インカ・ディスティラリー(The Inca Distillery)蒸溜所

Peruに位置する現役のジン蒸溜所。2014年創業。

基本情報

Peru
正式名称(英)The Inca Distillery
読み方(カナ)ザ・インカ・ディスティラリー
創業年2014
稼働状況稼働中
所有者Eric Röthig(Eric Röthig)
スタイルContemporary
主要ボタニカルモジェ(ペルー産ピンクペッパーコーン)・ウカタイ(ペルー産ブラックミント)・アマゾン産シナモン・ジュニパー・ライム・タンジェロ・セドロン
公式サイトhttps://ginca.pe/en/
備考ペルー初のクラフトジン専業蒸溜所。リマ拠点。サトウキビ由来ニュートラルスピリッツベースの世界初採用蒸溜所。2015年ペルー最優秀スピリッツ賞・2019年ワールド・リキュール・アワーズ受賞。

ザ・インカ・ディスティラリーの歴史

ザ・インカ・ディスティラリーは、ペルーの首都リマを拠点とする同国初のクラフトジン専業蒸溜所である。2012年末にスペインからペルーへ移住したエリック・レーティクが地元素材の研究を重ね、2014年に本格稼働させた。サトウキビを原料とするニュートラルスピリッツをベースに使用した世界初の蒸溜所と称しており、その取り組みはペルーのジン産業における先鞭となった。

ザ・インカ・ディスティラリーの製法と味わいの特徴

最大の特徴は、ペルーの沿岸・高地・アマゾンという三つの生態系から選び抜かれたボタニカルを使用する点にある。マチュピチュの古名にも由来するペルー固有のモジェ(ピンクペッパーコーン)やウカタイ(ペルー産ブラックミント)、アマゾン産シナモン、セドロン(レモンバーベナ)、クチュバ(ケープグーズベリー)などを、ライム、タンジェロ、ピウラノレモンといった地元産シトラスと組み合わせる。一部のボタニカルは24時間マセレーションを行い、残りはバスケット蒸溜で香りを引き出すハイブリッド製法を採用している。

ザ・インカ・ディスティラリーの代表銘柄

代表製品「GIN'CA(ジンカ)」は40%ABVのペルー産ドライジンで、インカ文明の豊かな農業遺産を現代の蒸溜技術によって液体に落とし込んだコンセプト作品だ。2015年に国際的なペルー最優秀スピリッツ賞を受賞し、2019年にはワールド・リキュール・アワーズでカテゴリー優勝を果たした。銅製ポットスチルを使用し、1バッチあたり約160本という少量生産体制を維持している。

南米のクラフトジン市場が急成長する以前から活動を続けてきた先駆者として、ザ・インカ・ディスティラリーはペルーのスピリッツ産業における象徴的な存在となっている。欧州やアジアへの輸出も展開し、ペルー産農業素材の国際的な認知向上にも貢献している。

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※ 入手チャンネルは初期設定値です。正確な情報は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

The Inca Distilleryの読み方は?
The Inca Distilleryは「ザ・インカ・ディスティラリー」と読む。
ザ・インカ・ディスティラリーはどこにある?
Peruに位置する。
ザ・インカ・ディスティラリーはいつ創業したか?
2014年創業。現在も稼働中。

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