Xoriguer Gin de Mahón ショリゲール ジン デ マオン

ショリゲール・ジン・デ・マオンは、スペイン・メノルカ島のマオン港に面したデスティレリアス・ショリゲールが製造するジンで、欧州連合の地理的表示(GI)「Gin de Mahón」の保護を受ける世界的にも希少な存在である。地理的表示を持つジンは世界で数種に限られており、その独自性は際立っている。ブドウ由来のワインアルコールをベーススピリッツとし、ピレネー山脈産のワイルドジュニパーベリーおよびメノルカ島産のアロマティックハーブを、250年以上稼働する銅製ポットスチルで薪を燃料として蒸溜する伝統的製法を守る。ジュニパーベリーはマオン港の海風を受けながら収穫後2〜3年屋外で熟成させてから使用する。仕上がりには木樽での熟成が施されており、独特の複雑さを加えている。アルコール度数は輸出先市場により38〜41%。18世紀にオランダとイギリスのジン文化がメノルカ島に持ち込まれ、島固有のスタイルへ昇華した歴史を持つ。角ばった素朴なボトルデザインはメノルカを代表する土産品としても定着している。
| 蒸溜所 | Xoriguer Mahón Gin (ショリゲル・マオン・ジン) |
|---|---|
| スタイル | Contemporary |
| 備考 | One of only 3 gins with geographical designation of origin; grape-base spirit vapor-infused with juniper aged 2 years near Mahón harbour; wood-fired pot still. (xoriguer.es) |