ジンセルフ(Ginself)蒸溜所
Spainに位置する現役のジン蒸溜所。
基本情報
| 国 | Spain |
|---|---|
| 正式名称(英) | Ginself |
| 読み方(カナ) | ジンセルフ |
| 創業年 | 不明 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Gin al Punto SL(Gin al Punto SL) |
| スタイル | Contemporary |
| 主要ボタニカル | マンダリン・オレンジブロッサム・チュファ(タイガーナッツ)・ジュニパー・スイートオレンジ・ビターオレンジ・レモンピール・アンジェリカルート・アンジェリカシード |
| 公式サイト | https://www.ginself.com ↗ |
| 備考 | バレンシア初の100%バレンシア産ジン。ベニカシム(カスティジョン州)のボデガス・カルメリターノ製造。18世紀の銅製ポットスチル使用。最大バッチ500L。出典: ginself.com, summerfruitcup.wordpress.com |
ジンセルフの歴史
ジンセルフ(Ginself)は、スペイン・バレンシア州の4人の若き起業家(バレンシア出身3人と1990年代からバレンシアに在住するシチリア出身1人)によって設立された、バレンシア産素材を前面に押し出したプレミアム・クラフトジンである。「バレンシア初の100%バレンシア産ジン」を標榜し、代表的なボタニカルにマンダリン、オレンジブロッサム(橙の花)、チュファ(タイガーナッツ)を採用することで、この地中海沿岸の農業・食文化のアイデンティティを強く反映したボトルに仕上げている。
ジンセルフの製法と味わいの特徴
製造はカスティジョン州ベニカシムに所在するボデガス・カルメリターノ(Bodegas y Destilerías Carmelitano)に委託し、18世紀から稼働する遺産的な銅製ポットスチルを用いた手工業的な製造を実践している。使用する原料アルコールはビート糖由来の高品質なアルコールで、9種のボタニカル(ジュニパー、アンジェリカルート・シード、スイートオレンジ、ビターオレンジ、レモンピール、オレンジブロッサム、マンダリン、チュファ)を24時間アルコールに漬け込んでから二度蒸溜する。水はシエラ・デ・エスパダン(Espadán山系)の湧水を使用し、最大500リットルのバッチ生産で品質を管理している。
ジンセルフの代表銘柄
香りはシトラス系のノートが鮮烈で、マンダリンとオレンジブロッサムの芳醇な花香が主軸となり、微かなチュファのナッツ感が背景に漂う。口当たりはソフトでクリスプ、ジュニパーは穏やかで前面に出すぎず、マンダリンオレンジとタイガーナッツが最後まで続くドライなフィニッシュをもたらす。アルコール度数40%・700mlのボトルは現代的なマットなデザインを採用し、バレンシアの地中海的な明るさをパッケージに反映している。
ジンセルフはスペイン国内のジン文化が急速に発展する中で誕生し、マドリードやバルセロナ中心の市場に対してバレンシアという産地の個性を主張するブランドとして成長してきた。少量生産・手工業的製法というアプローチはスペインのクラフトジンシーンにおける本物志向の消費者に支持されており、国内外のスピリッツコンペティションにも参加している。
入手チャンネル
| 公式オンライン販売 | — |
|---|---|
| 海外EC | — |
| 国内EC | — |
| 国内実店舗のみ | — |
よくある質問
- Ginselfの読み方は?
- Ginselfは「ジンセルフ」と読む。
- ジンセルフはどこにある?
- Spainに位置する。