カードローナ・ディスティラリー(Cardrona Distillery)蒸溜所
New Zealandに位置する現役のジン蒸溜所。2015年創業。現在はThai Beverage (ThaiBev)が所有する。
基本情報
| 国 | New Zealand |
|---|---|
| 正式名称(英) | Cardrona Distillery |
| 読み方(カナ) | カードローナ・ディスティラリー |
| 創業年 | 2015 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Thai Beverage (ThaiBev)(International Beverage Holdings Ltd) |
| スタイル | Contemporary |
| 主要ボタニカル | ジュニパー・コリアンダーシード・アンジェリカルート・レモンピール・オレンジピール・ローズヒップ |
| 公式サイト | https://www.cardronadistillery.co.nz ↗ |
| 備考 | カードローナ・バレー(ワナカ〜クイーンズタウン間)。2015年Desiree Reid創業、2023年ThaiBev傘下のInternational Beverageが2750万NZDで買収。代表ジンはThe Source(ヴェイパー蒸溜、ローズヒップ使用)。NYWWSCゴールド受賞。 |
カードローナ・ディスティラリーの歴史
カードローナ・ディスティラリーは、2015年にデジレ・レイドがニュージーランド南島のカードローナ・バレー(ワナカとクイーンズタウンをつなぐクラウン・レンジ・ロード沿い)に設立した家族経営の蒸溜所である。2015年10月23日に初めてスピリッツが流れ、11月5日に最初の樽が詰められた。レイドはスコットランドと米国で製造技術を習得した後、南島の農業に携わる経歴をもつ。2023年9月、タイ・ビバレッジ(ThaiBev)傘下のインターナショナル・ベバレッジ・ホールディングス(英国)が2750万NZドルで買収した。
カードローナ・ディスティラリーの製法と味わいの特徴
「ザ・ソース・ジン」はカードローナを代表するジン製品で、ジュニパー・コリアンダーシード・アンジェリカルート・レモンピール・オレンジピール・ローズヒップの6種のボタニカルを使用する。ローズヒップはかつて中国人ゴールドラッシュ労働者がこの地域に持ち込んだとされる植物で、地域の歴史を体現するボタニカルとして採用されている。ヴェイパー蒸溜(蒸気引き抽出)でシングルモルトスピリッツに香りを移す製法を用い、ニューヨーク・ワールド・ワイン&スピリッツ・コンペティションで金賞を受賞した。
カードローナ・ディスティラリーの代表銘柄
蒸溜所はウイスキーを主力製品として位置づけており、シングルモルト「カードローナ」シリーズが国際的な評価を得ている。ジンのほかにウォッカ「ザ・レイド」やリキュール「ローズ・ラビット」も製造しており、スピリッツ全般に対応した多角的なラインナップを持つ。
インターナショナル・ベバレッジによる買収後もデジレ・レイドがしばらくマネジング・ディレクターを務め、その後グローバル・セールスの役割に移行した。ThaiBev傘下には同じくスコットランドのオールドプルトニー蒸溜所などを持つインターナショナル・ベバレッジが含まれており、カードローナはそのニュージーランド拠点として位置づけられている。
入手チャンネル
| 公式オンライン販売 | — |
|---|---|
| 海外EC | — |
| 国内EC | — |
| 国内実店舗のみ | — |
よくある質問
- Cardrona Distilleryの読み方は?
- Cardrona Distilleryは「カードローナ・ディスティラリー」と読む。
- カードローナ・ディスティラリーはどこにある?
- New Zealandに位置する。
- カードローナ・ディスティラリーはいつ創業したか?
- 2015年創業。現在も稼働中。