巨麓金酒(ジュルー・ジン)(Julu Gin)蒸溜所
Chinaに位置する現役のジン蒸溜所。2021年創業。
基本情報
| 国 | China |
|---|---|
| 正式名称(英) | Julu Gin |
| 読み方(カナ) | 巨麓金酒(ジュルー・ジン) |
| 創業年 | 2021 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Independent(Independent) |
| スタイル | Contemporary |
| 主要ボタニカル | ジュニパー・四川山椒・コリアンダー・金銀花・クミン・アーモンド・フランキンセンス・シナモン・ラベンダー・レモンピール・バニラ・アップルブロッサム |
| 公式サイト | https://julugin.com ↗ |
| 備考 | 上海崇明島西部の蒸溜所。上海で唯一ジンを蒸溜。600Lカスタム銅製ポットスチル・5回蒸溜。18〜20種ボタニカル。IWSC・HKIWSC Gold(95点)・LSC Silver受賞。 |
巨麓金酒(ジュルー・ジン)の歴史
巨麓金酒(Julu Gin)は、中国・上海に拠点を置くクラフトジン蒸溜所である。創業のきっかけは、上海の旧市街(石庫門地区)の古い弄堂(ろんたん、横丁)にある邸宅の小庭園での実験的な蒸溜にあった。2021年に事業として本格始動し、翌2022年に上海市崇明島西部に自社蒸溜所を設立して最初の小バッチを発売した。上海で唯一ジンを蒸溜している蒸溜所を自認しており、600リットルのカスタム製銅製ポットスチルを用いた独自の5回蒸溜工程を採用している。
巨麓金酒(ジュルー・ジン)の製法と味わいの特徴
蒸溜設備の構造も特徴的で、水平リャインアームを経由してボタニカルバスケットを通過する蒸気を、二本の蒸溜塔を経たうえで第二のボタニカルバスケットへ導き、シェル&チューブ式冷却器で凝縮させるという複合的な工程を取る。この設計により、ボタニカルの揮発性アロマを段階的に捉え、複雑でありながらも整合性のある風味プロファイルを目指している。使用するボタニカルは18〜20種類で、中国産・世界産の原料を組み合わせている。
巨麓金酒(ジュルー・ジン)の代表銘柄
製品ラインは「ジュルー・ドライ・ジン(45% ABV、750ml)」と「ジュルー・シルクロード・ジン(43% ABV、500ml)」の2種で構成される。ドライジンはジュニパー・四川山椒・コリアンダー・金銀花(ハニーサックル)・クミン・アーモンドなどアジア香辛料と西洋植物を組み合わせた重層的なプロファイルを持ち、シルクロード・ジンはマダガスカル産バニラと四川山椒を中心に据えた温かみのある仕上がりで「ネグローニ向け」として位置付けられる。ロンドン・スピリッツ・コンペティション(LSC)、IWSC、香港IWSC(HKIWSC)など複数の国際品評会でゴールド・シルバー各賞を受賞している。
崇明島は農業と自然で知られる上海市内の島であり、蒸溜所はその静かな環境の中で少量生産にこだわり続けている。上海という国際都市の食文化と、シルクロードを経由して伝わったスパイス文化の交差点というコンセプトが製品名や香味設計に反映されており、中国産クラフトジンとしての独自性を国内外に示している。
入手チャンネル
| 公式オンライン販売 | — |
|---|---|
| 海外EC | — |
| 国内EC | — |
| 国内実店舗のみ | — |
よくある質問
- Julu Ginの読み方は?
- Julu Ginは「巨麓金酒(ジュルー・ジン)」と読む。
- 巨麓金酒(ジュルー・ジン)はどこにある?
- Chinaに位置する。
- 巨麓金酒(ジュルー・ジン)はいつ創業したか?
- 2021年創業。現在も稼働中。